ベッドクリーニングと萌える

ダスタリー東京のブログ

2018年05月04日

こんにちは


みどりの日の本日、世田谷区にお住まいのお客様よりのご依頼で

ベッドクリーニングに行ってきました。


三つ折りのマットレスを、ずっと敷いたままご使用になられていて

裏面がカビになってしまったそうです。


そのカビは裏面全体に広がっており、かなり強く黒く付いていましたので

完全に除去するのは難しいと思われましたが、とにかく施工に着手

しました。


洗剤を満遍なくかけて、スチームを充分に当ててゆきましたが、

やはりなかなか改善がみられませんでした。


そこで、洗剤とスチームをポイントで当ててゆき、改善がみられるまで

くりかえしました。


すると何度目かに、少し薄くなってきましたので、リンサーで洗ってゆき

ますと、カビシミが落ちてゆくのがわかりました。

しかし、ぼんやりとシミは残ってしましました。

そして、ほかの部分も同様に洗浄をして、乾燥をして終了しました。


施工後お客様にご確認いただき、

「 ずいぶん取れましたね。 お願いして良かったです。」 と

ご満足を頂く事が出来ました。


本日は誠に有難うございました。


P.S.       自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ

      というのが、この 「 みどりの日 」 の主旨だそうです。


      その意味でいえば、私にとっては 昔オートバイでツーリング

      途中に遭遇したあの景色がまさにそれでした。


      神奈川県の上野原付近のあまり陽ざしが射し込まない林道を

      ひた走っていて、やっと陽の当たる道へ出た時に見た景色は

      今も決して忘れられないものでした。


      深い紺碧の空と、正に燃えるような生命力に満ちた木々の

      緑色に覆われた山が、私の前にそびえていました。


      あまりの迫力に圧倒されて、私はなにも言えず

      ただそれを見ていました。

       

       あの時の景色は、何かを与えてくれた気がしています。

       

      私にとって、あれ以上の 「 みどりの日 」 は今もありません。


      素晴らしい景色でした。