絨毯クリーニングとラストシーン

ダスタリー東京のブログ

2018年05月17日

こんにちは


本日は絨毯クリーニングのご依頼を頂きまして、文京区へ行ってきました。


暫く、物置部屋として使われていた、6畳程の部屋の敷詰め絨毯を、

近々人が入り使う事になったので、クリーニングでキレイにしてほしい

との事でした。


4年程物置部屋だったとの事で、ホコリや湿気でベージュのお色目が

黒くなっていました。


まずは表面のホコリを、ブラッシングとバキュームで除去してゆきました。

そして、洗剤を満遍なくかけて、スチームを充分に当ててゆきました。


さらにブラッシングをすると、汚れが洗剤に溶けて、黒く濁ってきました。


最後にリンサーで汚れを洗浄して、汚水をしっかりと吸引して

終了いたしました。


ご確認時にお客様より

「 すごいキレイになったね。 有難うございます。」 と

ご満足を頂く事が出来ました。


本日は 誠に有難うございました。


P.S.       今日は哀しい事がありました。

      ある男性歌手がお亡くなりになりました。


      私の中学時代にデビューして、そのスタイルとシャウトする歌唱が

      大人気になり、クラスの女子は 「 ワー! キャー!カッコイイ!」

      と大騒ぎをしていました。


      私共男子は、悲しいかな、内心は認めつつも、否定し続ける事

      しか出来ませんでしたけれど。

    

      私もファンという訳ではありませんでしたが、良い楽曲もあり

      良いシンガーだったと思います。


      その63歳という、あまりに若い生涯に、私の実兄の年齢が重なり

      決して他人事とは思えませんでした。

      早すぎたと思います。


      そう、でもあの歌、今でも好きですよ。

      「 ラスト・シーン 」

      

      ご冥福をお祈りいたします。

      西城秀樹さん。