こんにちは
本日は、港区にお住まいのお客様より、ベッドクリーニングのご依頼を
いただきまして行ってきました。
7~8年程ご使用になられているそうで、最近汗染みが目立ってきて
血痕も付いているので、キレイに落としてほしい、との事でした。
拝見すると、白いマットレスのほぼ全体に、黄い染みが広がっており
中央部分には掌ぐらいの赤黒い血痕がみられました。
しかし、染みはハッキリと濃い色で付いておりましたので、改善は出来ますが
完全除去には至らない場合もございます、とお伝えして、施工に着手しました。
洗剤とスチームを染み部分に集中的にかけて、生地を傷めないように
ブラッシングしてゆき、リンサーで洗浄してゆきましたが、なかなか改善が
みられませんでした。
それでも工程を何度か繰り返して、目立たない位に落とす事が出来ました。
終了後お客様にご確認いただき
「 あっ、キレイですね、落ちるんですね。有難うございました。」 と
ご満足をいただく事が出来ました。
本日は、誠に有難うございました。
P.S. 本日は施工に向かう途中、道に迷ってしまいました。
お約束の時間も迫っていましたので、丁度交差点に立っている
2人のおまわりさんを見つけたので、車を左に止めて
そのおまわりさんの中の一人の人に
「 あのーすみません。道を訊いてもよろしいですか!? 」 と
声をかけました。
すると、メガネをかけた若い人が 私に気づいてくれて
その住所を伝えると、ポケットから地図本を出して探し始めてくれました。
しかしその地図本のなんと小さい(A5サイズ位?)事と、
その人のかけているメガネのレンズがとっても分厚くって。
そうあの 「 加トちゃん」 のメガネのような牛乳瓶の底みたいで。
横で見ている私は、わざわざ道を尋ねて探していただいて
いるのですが、何ともおかしいやらなんやらで
笑いを笑顔でごまかしていました。
やがて
「 えーと。 ああっ、この道の◯◯◯の信号を右折した辺りですね。」
とそのおまわりさんは教えてくれました。
私はわざわざ呼び止めてお時間を取らせてしまったお詫びと
お礼を述べて車に戻りました。
そしてその後、何だか気持ちが和やかになりました。
おまわりさん、今日は有難うございました。