ベッドクリーニングと瓶の底

ダスタリー東京のブログ

2019年02月08日

こんにちは


本日は、港区にお住まいのお客様より、ベッドクリーニングのご依頼を

いただきまして行ってきました。


7~8年程ご使用になられているそうで、最近汗染みが目立ってきて

血痕も付いているので、キレイに落としてほしい、との事でした。


拝見すると、白いマットレスのほぼ全体に、黄い染みが広がっており

中央部分には掌ぐらいの赤黒い血痕がみられました。

しかし、染みはハッキリと濃い色で付いておりましたので、改善は出来ますが

完全除去には至らない場合もございます、とお伝えして、施工に着手しました。


洗剤とスチームを染み部分に集中的にかけて、生地を傷めないように

ブラッシングしてゆき、リンサーで洗浄してゆきましたが、なかなか改善が

みられませんでした。


それでも工程を何度か繰り返して、目立たない位に落とす事が出来ました。


終了後お客様にご確認いただき

「 あっ、キレイですね、落ちるんですね。有難うございました。」 と

ご満足をいただく事が出来ました。


本日は、誠に有難うございました。


P.S.       本日は施工に向かう途中、道に迷ってしまいました。


      お約束の時間も迫っていましたので、丁度交差点に立っている

      2人のおまわりさんを見つけたので、車を左に止めて

      そのおまわりさんの中の一人の人に

      「 あのーすみません。道を訊いてもよろしいですか!? 」 と

       声をかけました。


      すると、メガネをかけた若い人が 私に気づいてくれて

      その住所を伝えると、ポケットから地図本を出して探し始めてくれました。


      しかしその地図本のなんと小さい(A5サイズ位?)事と、

      その人のかけているメガネのレンズがとっても分厚くって。

      そうあの 「 加トちゃん」 のメガネのような牛乳瓶の底みたいで。


      横で見ている私は、わざわざ道を尋ねて探していただいて

      いるのですが、何ともおかしいやらなんやらで

      笑いを笑顔でごまかしていました。


      やがて

      「 えーと。 ああっ、この道の◯◯◯の信号を右折した辺りですね。」 

      とそのおまわりさんは教えてくれました。


      私はわざわざ呼び止めてお時間を取らせてしまったお詫びと

      お礼を述べて車に戻りました。


      そしてその後、何だか気持ちが和やかになりました。


      おまわりさん、今日は有難うございました。