椅子クリーニングと雪になると

ダスタリー東京のブログ

2019年02月09日

こんにちは


昨夜からかなり冷え込んではいましたので、やはり雪になりましたね。


本日は、6年程前から何度も、イスクリーニングでお世話になっている

会社様よりご依頼をいただきまして、行ってきました。


今回は以前のご依頼よりも大分多い脚数でしたので、2回に分けての施工と

させて頂きましたので、本日は25脚程の施工となりました。


それぞれの椅子の背もたれ裏面に、その椅子の使用者名が貼ってありました。

洗浄中にそのテープが剥がれないように、気をつけなけれはなりません。


本日施工分の椅子と脚数を、担当の方と確認させて頂いた後、今回も

「 何かあったら電話を下さい。」 と担当の方は外出されて行きました。

これは本当に有り難い事に、私共を信頼して下さっている証です。 


ディスク間の通路部分が広めのスペースを選んで、養生をしっかりとして

そこで施工をする事にしました。

スペースの都合で、1度に並べられるのは3脚程でしたので、丁寧に尚且つ

効率良く施工にあたる必要がありましたが これもスペースの都合で

洗浄前の椅子と洗浄済の椅子を 少し離れた通路で入れ替えて

そこに置いておかなければなりませんでした。


洗剤とスチームと、ブラッシング~洗浄を2回繰り返すと、ほとんどの

染みや汚れは落ちてゆきます。

それでも落ちない汚れは、ポイント洗浄をして仕上げてゆきます。


クッション部分の洗浄の他に、プラスチックの背もたれ裏部分や足部分も

洗剤による拭き上げをしてゆきました。


そして本日分を全て洗浄した後、担当の方にお電話を入れさせていただき、

15分程で担当の方は戻って来られました。


洗浄後の椅子と、吸引された汚水をご覧いただき

「 前回もやっていただいた時、汚水を見てビックリしました。スタッフにも 

 衛生的な環境を整えてあげたいので、今回もやって貰って良かったです。」

とご満足をいただく事が出来ました。


本日は、誠に有難うございました。


P.S.     施工が終わった頃も、まだ雪が降っていました。

     東京は雪になると、交通などに混乱が起きます。

     歩行者も、慣れない雪に滑って転倒し、救急車で搬送される

     なんて事にもなり兼ねません。


     しかし、私の子供の頃は、そんな混乱などはおかまいなしに

     雪が降ると、それはもう大はしゃぎしていました。

     たしか電車も、雪になるとすぐ停まっていたと思います。


     電車が止まると小学校は早退、休校指示が出て早目に

     家に帰された記憶があります。


     すると学校が休みですからそれはもう嬉しくて、友達と一緒に

     雪道や、雪が積もった原っぱなんかで、走り回り、雪玉を投げあったり

     雪だるまを作ったり、雪の中に顔を埋めてみたりとか、今みたいに

     転ぶ、滑る、濡れるなんてぜーんぜーんへっちゃらでしたよね。


     でもうちの母親にしてみれば、確かに迷惑な話だったと思います。

     なんせ、電車が止まり会社や学校が休みになり、落ち着かない

     男3人の子供らが、雪遊びやらで、服や靴をびしゃびしゃに濡らして

     きて、「 腹減った― ! 寒い― ! 」 などと勝手な要求を

     突きつけてくるのですからね。

     

     想えば、いい時代だったのかもしれません。


     でも雪遊び、楽しかったな ~ 。