ベッドクリーニングと時代

ダスタリー東京のブログ

2019年04月30日

こんにちは


本日は世田谷区のお客様より、ベッドクリーニングのご依頼をいただきまして

行ってきました。


出産を間近に控えて、長年ご使用になられているマットレスを、一度

キレイにしたいとの事でした。


拝見すると、経年のシミ汚れが少しついていましたので、改善は出来ますが

完全除去には至らない場合もございますと、お伝えさせていただき

着手いたしました。


洗剤とスチームをシミ、汚れ部分にかけて、ブラッシングをしリンサーで

洗浄をしてゆきましたが、なかなか改善がみれません。

しかし工程を何度か繰り返して、ようやく目立たない位にする事が出来ました。


終了後お客様に、吸引された少し濁った汚水もご覧いただき

「 えっ、こんなに汚れていたんですか! マットレスもフカフカになりましたね!」 

と、ご満足をいただく事が出来ました。


本日は、ご出産前の大変な時期にお邪魔させていただきまして

誠に有難うございました。


P.S.   ついにこの日を迎える事となりました。

      かつて前例の無い譲位による改元となり、平成としては

      今日が最後となります。


      今、過ぎてゆく平成の時代に想いを馳せると、沢山の出来事が

      ありました。


      しかし私にとっては、父親が逝き、母親も逝ってしまった時代でした。

      

      父親にしてみれば、二度目の東京オリンピックを見れなかった事や

      母親にすれば、大好きだった夫が突然先に逝ってしまった事が

      残念で、寂しくてならなかったと思います。

      

      明日から始まる令和の時代が、どんな時代になるかはわかりませんが

      きっといい時代になるように願いたいですね。


      時代とはこの世に生をうけた私達 (それはたとえ独裁者でも

      国王でも大統領でも 主相でも) ひとりひとりが築きあげてゆくべきもの。

                そんな気もします。


      さて明日からまた頑張りますか。


      あっ、そうそう新天皇陛下様、私よりひとつ年下です。

      えっ、そんなのどーでもいい?

      こりゃまた失礼いたしました。