ベッドクリーニングと止まれ

ダスタリー東京のブログ

2019年05月08日

こんにちは


長かった連休が明けて2日目です。

ようやく本日あたりから本格始動というところでしょうか。


本日は引越し業者様よりのご依頼で、搬送中にマットスを汚してしまったので

藤沢市のお客様宅へクリーニングに行って欲しいとの事でした。


拝見すると、側面角の部分2箇所に引きずったような黒い汚れが付いて

いました。

一部生地にダメージがありましたが、補修は出来ませんので生地のほつれを

広げないように、細心の注意を払っての洗浄となりました。


洗剤を汚れ部分にかけて細いブラシでブラッシングしますが、少し奥にも

汚れがついていましたので、ほつれが広がらないように慎重に作業を

行いました。


そして何とか汚れが落ちて、ほつれも広げないですむ事が出来ました。

終了後お客様にご確認いただき、、ご満足をいただく事ができました。


本日はお忙しいなか、お時間を頂戴いたしまして、誠に有難うございました。


P.S.        最近車による、痛ましい交通事故が頻発していますよね。


      一時期、高齢ドライバーによる事故も続いて社会問題にも

      なりましたが、ここ何日かの事故を見ていると、やはり年齢ではない

      ようです。

      車を運転する、私達全てのドライバーの安全意識の問題ではない

      でしょうか。

      

      私、幼少の頃とても落ち着かない子供だったようで、すぐに何処かへ

      遊びにすっ飛んで行ったそうです。

      そこで、何処かで事故にでもあわなきゃいいと心配した母親が

      交通標識マークの 「 止まれ 」 が大きくプリントされた黄色い

      Tシャツを私に着させてくれました。


      しかしバカな私は それがすんごく気に入ってしまい、

      やってくる車の前に立ちはだかり、両手を広げて、そのTシャツの 

      「 止まれ 」 を見せては車を止めていたそうです。


      今だったらクラクションものですが、当時は車も少なく、道もあまり

      整備されていませんでしたので、スピードも出ていなかったと思います。

      そして何よりも、運転するドライバーの意識が、今よりもずっとおおらか

      だった気がします。

      その私の 「止まれ」 被害にあったドライバーの人も、笑って済ませて

      くれたようです。

          

      あの頃とでは全く交通事情は違っていますが、やはり車は

      ルールを守らなかったり、安全確認を怠ったりすると、人命を

      奪いかねない動く凶器にもなってしまう事を、もう一度肝に

      命じる事ですかね。


      私もさらに気をつけます。


      あの時のドラーバーさんのように、おおらかな気持ちで。