ベッドクリーニングと寒露

ダスタリー東京のブログ

2019年10月08日

こんにちは


朝方は曇り気味でしたが、お天気は急速に回復してきました。


本日は目黒区にお住まいのお客様より、ベッドクリーニングの

ご依頼をいただきまして行ってきました。


ペットのワンちゃんの粗相と、お子様のオネショなどが何度もあり

シミと臭いでマットレスがひどく汚れてしまったので

キレイにして欲しいとの事でした。


拝見すると、お電話で伺った状態よりも汚れや臭いは強くありましたので

施工をしてもあまり改善は出来ないだろうと思いました。

その旨お客様にお話しをすると、

「 出来る限りでいいです。とにかくお願いします。」 との事でしたので

着手いたしました。


洗剤とスチームかけを、いつも以上に丁寧に繰り返して、シミを分解するように

しました。

それからブラッシングをして、臭いはリンサーによる洗浄で吸引してゆきました。


工程を改善が見られるまで何度も繰り返して、ようやくシミが大分落ちて

臭いもしなくなりました。


しかしそれ以降は、何度繰り返しても状態の改善が見られませんでしたので

限界と感じ、他の部分と裏面を洗浄して、乾燥をして終了いたしました。


お客様にご確認していただくと

「 こんなに落ちるとはビックリです! 有難うございました!」 と

ご満足をいただく事ができました。


本日はお忙しいなか、お時間を頂戴いたしまして誠に有難うございました。


P.S.    本日は二十四節季でいうところの 「 寒露 」 になります。

       秋が深まりゆく候という事のようです。


       しかしこの かんろ といえば昔 「 カンロ飴 」 がありましたよね。

       (今もまだあります。)

       子供の頃、家のおやつのお盆には、いつも何かしらのお菓子が

       乗っていて 「 カンロ飴 」 もお煎餅なんかと一緒に出してあり

       ました。

       よく父親が、テレビをみながらそれを舐めていて

       「 カンロ、カンロ 」 と言っていましたっけ。

       後で知ったのですが、カンロ(甘露)には、甘くておいしい という

       意味もあったんですね。

      

       でもこの飴の事で、学校で友達とちょっと紛糾したことがありました。

       「 カンロ 」 派と 「 サクマ 」 派に分かれて

       やれどっちがまずいの美味いのーなんてね。


       みなさんのお家では、ご用達の飴はありましたか?