ベッドクリーニングと義務

ダスタリー東京のブログ

2019年11月09日

こんにちは


本日は台東区にお住まいのお客様より、ベッドクリーニングのご依頼を

いただきまして行ってきました。


娘さんとウイークリーマンションをお借りになられていて、昨日血液が付いて

しまったので、落としてほしいとの事でした。


拝見すると、ほぼ中央部分に10cm程の楕円の血痕がくっきりと付いて

いましたので、完全除去は難しいとお話をして着手しました。


洗剤とスチームをシミ部分にかけてブラッシングも生地を傷めないように

何度も繰り返しました。


スチームをシミ部分にポイントで当ててゆき、洗剤も追加してゆきました。

すると、ようやく薄くなってきたので、リンサーで洗浄しますと。

血痕はキレイに消えてゆきました。


他の部分や裏面も、洗浄と乾燥をして終了いたしました。


ご確認時にお客様から

「 すごい! キレイに落ちましたね。これで安心です。 」 と

ご満足をいただく事が出来ました。


本日は誠に有難うございました。


P.S.   本日は11月9日で119番の日だそうですが、昔こんな事がありました。

      
      
      仕事から帰宅して、いつもの様にマンションのベランダから

      西の方の、高い建物がない開けた景色を見ていると。

      すこし遠くの方に黒煙が立っているのが見えました。


      何かを燃やしているのか、と思いましたが、時間は夜の7時で

      かなり薄暗くなってきていましたので、いやこれはひよっとすると

      火事ではなかろうか、そうだ良き市民としての義務を果たそうと考えて

      勇気をだして119番に 「 家から黒煙が見える 」 と電話を

      かけました。

            

      すると、10分もしない内に、マンションの下にけたたましいサイレンを

      鳴らした消防車が横付けされて、私の9階の自宅に3人の

      完全装備をした消防士がやってきました。


      私が説明をすると隊長らしき人が、双眼鏡でその方向を覗き込み

      無線で他の隊員に、その場所へ向かうように指示を出しているよう

      でした。


      そしてそんなことをしている際中にも、家内が帰宅してきて、何事かと

      ビックリしていて、ただただそれを見ているだけでした。


      しかし結局その方向に火災は発見されずに、消防隊は引揚げて

      行きました。


      あれは何だったんでしょうか?

      それからは、いつ何時煙を発見しても、よーく観察するようにしています。

       

      ホント大騒ぎで、大変だったんです。

      ハイ!