ベッドクリーニング ダスタリー東京のブログ

本日は、杉並区にお住まいのお客様より、ベッドのマットレス

クリーニングのご依頼をいただきまして、行ってきました。

７～８年程ご使用になられていて、最近寝ていて痒みを覚えてきたそうです。

お仕事で家を留守にする事も多く、換気もあまり出来ていないので、ダニも

心配なので、一度クリーニングをしたいとの事でした。

拝見するとベージュ色の生地のマットレスで、おもて面には

汚れやシミは見受けられませんでしたが、裏面を確認してみますと

裏面全体にスノコ跡が付いており、茶色いカビシミもみられました。

お客様にはカビシミの完全除去は難しいとの旨お話をして
施工に着手しました。

洗剤とスチームをシミ部分にかけてゆき、ブラッシングでシミを

分解してゆきますが、なかなかシミが薄くなってゆきません。

工程を何度か繰り返して、ようやく薄くする事が出来ましたが、

完全には除去は出来ませんでした。

しかしこれが限界と判断して、他の部分の洗浄と乾燥をして終了

いたしました。

ご確認時に、お客様には汚水もご覧いただき

「　結構汚れてましたね。これで安心です。」　と

ご満足をいただく事が出来ました。

本日は誠に有難うございました。

Ｐ.Ｓ.　　お客様のお住まいは、井の頭線の富士見ヶ丘の傍でした。

　　　　　地元の商店街が南北に広がる、静かなベッドタウンといった

　　　　　趣きの街でしょうか。

　　　　　実は私、この街に思い出がありまして。

　　　　　小学校６年の時、私の通っていた小学校が杉並区立の

　　　　　陸上競技大会に出る事になり、そのメイン競技の男子

　　　　　４人×１００ｍリレーの選手に私が選ばれてしまったのです。

　　　　　そして私は３番目走者で走り、なんとその競技で我が校は

　　　　　一位優勝してしまったのです。

　　　　　その時走ったグラウンドが、今はもう閉鎖になったようですが

　　　　　この富士見ヶ丘にあった、当時のＮＨＫグラウンドでした。

　　　　　しかしその後、私達の偉業（？）が学校中で結構評判になり

　　　　　一緒に走った他の３人も、お互いの健闘をたたえ合い、
　　　　　私は少し誇らしかったのを覚えています。

　　　　　

　　　　　本日施工でこの街に来て、久し振りに思い出しましたが、

　　　　　嬉しくて楽しかった、いい時代の、いい思い出です。

　　　　　

　　　　　みなさんにも、こんな思い出ありますか？