ベッドクリーニングとかっぱ橋

ダスタリー東京のブログ

2020年06月20日
こんにちは


本日は台東区にお住まいのお客様より、ベッドのマットレスクリーニングの
ご依頼をいただきまして、行ってきました。

事務所兼、作業場にある仮眠用のマットレスを最近裏返したところ
裏面がカビてしまったので、カビシミを取ってほしいとの事でした。

拝見いたしますと、おもて面は綺麗な状態でしたが、裏返すと
ほぼ中央部分に黒いカビシミが楕円を描くように付いていました。

マットレスの生地が比較的汚れの落ちにくい生地でしたので
改善は出来ますが、このカビシミの完全除去は難しいとお伝えして
施工に着手いたしました。

しかし洗剤とスチームをシミ部分にかけて、ブラッシングをしてゆくと
シミは少し薄くなってきました。
工程を繰り返すと、シミは殆ど消えてゆきました。

それから、リンサーで洗浄をすると、シミは目立たない位に落ちて
ゆきました。
そして他の部分の洗浄と乾燥をして、終了いたしました。

ご確認時に、お客様には汚水もご覧いただき
「 結構、綺麗になりましたね。」と
ご満足をいただく事が出来ました。

本日は、誠に有難うございました。


P.S.   施工の帰りに、かっぱ橋道具街を通りました。

      ここは今でこそ、観光地としても人気が出て来て
      外国人観光客の方にも、珍しい寿司やてんぷらのサンプルの
      キーホルダなどが買えるので、大変に人気のある地域です。

      しかし少し前は、飲食、店舗関係の人しか訪れない、業界人の
      街というイメージでしたけどね。

      私がよく来ていたのは飲食業界にいた頃で、緊急での資材や
      食材の調達でよく駆けつけて、ここへ来れば殆どの問題は
      解決できたので、すごく助かっていました。

      その後この仕事を始めるにあたり、制服を
      どうするかという事になり、当時のファストファッション
      の店舗で探しまくり、数ある有名ユニフォーム専門店
      にも問合せをして、制服を探しまくりました。

      そして、このかっぱ橋にも制服の店があるのを知って
      その店に駆け込み、とうとうイメージに合う制服を決める
      事が出来たのでした。
  
      
      そんなこだわってこだわったのが、当社ダスタリーのイメージカラーと
      同じ色のオレンジのシャツとポロシャツです。
      
      しかしオレンジ色と言えば、昔 「 オレンジ色の憎い奴 」 
      なんてコピーの、夕刊紙もありましたよね~。

      古いな~。