ベッドクリーニングと下駄

ダスタリー東京のブログ

2020年09月26日
こんにちは


本日は、千代田区にお住まいのお客様よりベッドクリーニングの
ご依頼をいただきまして、行ってきました。

最近寝ていて痒みを覚えて、ダニに刺されているようだとの事で
クリーニングで、ダニを除去してほしいとの事でした。

拝見しますと汚れやシミが全くない、新品の様な状態で、
伺うとシーズン毎にマットレスを、天地おもて裏 と変えておられた
そうでした。

洗剤とスチームを充分に当て、ひょう面生地を軽くブラッシング
してゆき、リンサーで洗浄してゆきました。

すると、少し濁った汚水が吸引されてきました。
そして、全体を洗浄して乾燥をして、終了いたしました。

ご確認時に、汚水もご覧いただき
「 あっ、汚れてましたね 」 と驚かれておりました。

本日は、誠に有難うございました。


P.S.   本日は、お客様の御自宅マンションの地下で
      駐車場をお借りする事が出来ました。

      駐車場の係の人と、駐車スペースへ入るシャッターの前で
      世間話などをしていると、私達の前に、おそらく入居者様の
      車だろう、真っ赤なフェラーリが突然、シャッターの前に
      滑り込んできました。
      
      そしてシャッターが開くと、けたたましい爆音を発して
      駐車場内に消えてゆきました。

      それを見ていた年配の係の人は
      「 私なんか日本車で充分ですけどね~」
      「 燃費が良くて、壊れなくて、安いのが、下駄には
       丁度いいんですよ!」 と言っていました。

      たしかに昔は車を足代わり(足に履くもの=下駄)と考え、
      下駄にはそんなにお金を掛けない方がいいという時代も
      あったようです。     

      また一方で逆に、世界的に見ると、車を特別に大事にするのは日本人
      なんだそうで、少しの傷でも大騒ぎをしてしまう人種なんだそうです。

      そう考えるとあのフェラーリも、下駄なんでしょうか?
      それとも、プライドでしょうか?

      みなさんにとって、車って何ですか?