ベッドクリーニングとDCブランド

ダスタリー東京のブログ

2020年10月05日
こんにちは


本日は葛飾区にお住まいのお客様より、ベッドクリーニングのご依頼を
いただきまして、行ってきました。

お部屋があまり広くないので、マットレスをフローリングに直に置いて
ご使用されていたそうですが。
最近立てかけてみた時に、裏面が黒く汚れているのを発見し、汚れを
落としてほしいとの事でした。

拝見しますとそのマットレスは片面仕様で、おもて面にはシミや汚れは無いのですが、裏面の不織布に、黒い汚れがほぼ全体に付いていました。

この生地のすぐ下にはフェルトが使われており、スプリングも近い為
スチームは使用せずに、洗剤とブラッシングで汚れを落とす事に
しました。

洗剤をかけて生地を傷めないようにブラッシングして、すぐにリンサーで
水分を吸引してゆきました。

なかなか黒い汚れは落ちてゆきませんでしたが、工程を何度か
繰り返すと、ようやく薄くなってきて、とうとうキレイに落とす事が
出来ました。

そして全体とおもて面の洗浄と乾燥をして、終了いたしました。

ご確認時に、お客様には汚水もご覧いただき
「 あっ、落ちましたね! 有難うございます!」 と
ご満足をいただく事が出来ました、

本日は誠に有難うございました。

P.S.   最近ファッション業界の有名な方の訃報が続きましたね。

      私も「 KANSAI 」 や「 KENZO 」の服は 
      昔買った事があります。
      それはもう30年も前の、いわゆる デザイナーズ&
      キャラクターブランドのブームの時でした。

      沢山のブランドが台頭していましたが、私はこの2つの
      ブランドは当時気に入っていて買っていました。

      しかしあれから30年も経つと、今や服は◯ニクロで。
      ややもすれば、その辺のホームセンターの服でも
      充分な時もあります。

      そう最近初めてあの「 ◯◯むら 」に行った時の事です。

      そのアイテムの多さと安さにビックリして
      セール品の500円の、グレーのロングTシャツを
      即買いしてしまいました。

      それはカウルのないバイクが描いてあって、
      モーターサイクル・ビンテージ と英語で
      書いてもあったのですがー。
      そのクオリティーの危うさが、何とも面白くて
      一目で気に入り即買いをしてしまいました。

      30年前のDCブランドは、Tシャツでも1万円しました。
      それが今やセール品の500円です。
    
      何なんですかね。
      歳を取ったんですかね。

      こんなもんですかね~。