2021年07月24日
こんにちは
それは赤信号で停止した時でした。
その道は3車線ありましたが、五輪開催中の交通規制がかかっていて
真ん中の直進車線は赤いコーンが置いてあり、進入が出来ず
右折か左折しか出来ない交差点でした。
真ん中の直進車線は赤いコーンが置いてあり、進入が出来ず
右折か左折しか出来ない交差点でした。
本当は直進したかったのですが、仕方なく私は左折の車線にバイクを
進入させて、台場方面に向かおうと考えました。
すると私のすぐ右側に、大型バスがゆっくりと進入してきました。
そのバスの前側の窓に「 バレーボール 」 と英語で書かれた
貼り紙がありました。
貼り紙がありました。
私は直ぐに、五輪の何処かの国のバレーボールの選手団だと思い、
上方の窓をみあげてみました。
上方の窓をみあげてみました。
すると外国人の男性が2人、私の方を見ていました。
私は思い切って軽く手を振ると、その男性達も手を振ってくれました。
さらに私が親指を立てる合図をすると、男性達はそのまま笑って
返してくれました。
返してくれました。
私は何だか嬉しくなり、ヘルメットの中で歓喜の声をあげていました。
そしてバスは曲がることなく、交差点を直進して行きました。
その先には、選手村があるようでした。
私は遠ざかるバスの後ろに軽く手を振って、交差点を左折しました。
これはとるに足らない、些細な事かもしれませんが、あの外国人の
選手2人には、たまたまバスの中から見えた、バイクに乗って手を振っていた日本人は、どんな風に見えたのでしょうか?
選手2人には、たまたまバスの中から見えた、バイクに乗って手を振っていた日本人は、どんな風に見えたのでしょうか?
私はというとそもそもが単純ですから、帰宅しても気持ちがウキウキ
していたのは紛れもありません。
しかしまた何処かで会ったら、気軽に挨拶をしてみようと思います。
「 ようこそここへ クッククック 」
えっ、これじゃない?