絨毯クリーニングとチーク

ダスタリー東京のブログ

2021年11月22日
こんにちは

本日は、新宿区のナイトクラブ経営の会社様より 絨毯クリーニングの
ご依頼をいただきまして行ってきました。

前日の夜に、お客様が絨毯に嘔吐をされてしまい、シミと臭いがあるので
クリーニングで綺麗にしてほしい、との事でした。

拝見いたしますと、赤い模様の絨毯に白いシミが1m程に飛び散って
いて、少し臭いもありました。

まず残留している臭い成分を、リンサーで洗ってゆきました。

何度か洗ってゆき、臭いが薄くなったら洗剤とスチームをかける
つもりでしたが、なかなか臭いが薄くなりませんでした。

そこで、洗剤を通常よりも多めにかけて、スチームも長めに当てて
ゆき、ブラッシングで臭い成分を掻き出すようにして行きました。

すると、臭いがだんだんしなくなりましたので、リンサーで洗って
ゆくと、臭いは分からなくなってゆきました。

そして周辺部分の洗浄と乾燥をして終了いたしました。

ご確認時に担当の方から
「 シミも臭いも取れましたね!」 と
ご満足をいただく事が出来ました。

本日は誠に有難うございました。

P.S.   施工が終わり、そのお店を出た頃には、その繁華街には
    沢山のネオンが灯っていました。
    この街も、もう普通の状態に戻っているようでした。

    私も若い頃、よくこの街に遊びにきていました。

    夜の7時頃に駅で友人と待ち合わせをして、その店がある
    繁華街の入り口前の横断歩道に立っているお兄ちゃん達から
    お目当てのディスコの割引券を貰い、勇んでその店に突入した
    もんでした。  

    そして、美味いんだか何だかわからない味のウイスキーを
    あおるように、飲んで、食べて、踊って、ヘロヘロな状態で
    終電に飛び乗って帰るなんて生活を、随分と繰り返して
    いました。
    若い時代でしたね。

    そしてその頃、ディスコでチークタイムになると
    私の好きなシンガーのあのバラードが
    よく掛っていましたっけ。
     
    そんな思い出のある、あのディスコがあった場所は
    今、回転すしのお店になっていました。

    これも時代の流れってやつですね。
    
    でもいくら時代が流れてもいい曲ですよ。
    ボズ・スキャッグスの 「 燃えつきて 」
    よかったら、聴いてみてください。