ベッドクリーニングとセイシュン

ダスタリー東京のブログ

2023年10月06日
こんにちは

本日は、豊島区にお住まいのお客様より、ベッドクリーニングの
ご依頼を頂きまして行ってきました。

マットレスの上に赤ワインを零してしまい、シミになったので
シミを落として欲しいとの事でした。

拝見いたしますと、白い生地に赤い30㎝位の楕円のシミが
付いていました。

まず、リンサーでシミ部分を洗ってみますと、輪染みの
内側部分の赤いシミは、少し薄くなってきましたが、輪染みの外側の
改善があまり見られませんでした。

次に、洗剤とスチームをかけてブラッシングをして、リンサーで
洗ってゆきますと、輪染みの内側のシミは更に薄くなり
外側の輪染みもかなり薄くなってきました。
しかしその後、工程を何度か繰り返しましたが、外側の輪染みを
完全に落とすことは出来ませんでした。
これが限界と判断して、他の部分の洗浄と乾燥をして終了いたしました。

ご確認時、お客様には汚水もご覧いただき
「 ずいぶん落ちましたね! 大丈夫です!」 と
ご満足を頂く事が出来ました。

本日は誠に有難うございました。

P.S.     施工の帰りいつもの道を走り、信号で停まっていると
   横断歩道を右側から、セーラー服を着た高校生らしき女子達が
   何か楽しそうにおしゃべりをしながら私の車の前を通り過ぎて
   行きました。
   それを見ていたら、私のあの頃の事が思い起こされてきました。

   あの頃高校の頃、日曜日の夜に放映されていた学園ドラマが大人気で 
   私も欠かさず、毎週楽しみに見ていました。

   いまではあまり聞かなくなったワードですが、当時はドはまりで
   意味もよくわかっていなかったのに、やれ「 青春だ! 青春だ! 」なんて
   叫んでいましたっけ。

   そのお気に入りのドラマの主題歌を、最近ユーチューブで見たところ
   その曲の破壊力に参ってしまいました。
   あの頃は何気なく歌っていたその歌詞が、何故かこの歳になって
   すんごく心に響いてきたのです。

   ~愛する人がいるなら、求めるものがあるなら、何にも怖くはないさ
    そいつが青春
    燃えてる夢を命を、残らず使ってみようよ
    二度ともどらない今日のために~

   「 帰らざる日々のために 」

    涙ちょちょ切れました。