絨毯クリーニングと電車

ダスタリー東京のブログ

2024年03月07日
こんにちは

本日は、いつもお世話になっておりますラウンジ経営の
会社様より、上野のお店の絨毯クリーニングのご依頼をいただきまして
行ってきました。

昨日、お客様が嘔吐をされてしまったので、クリーニングを
してほしいとの事でした。

拝見しますと、そのお部屋に入ると少し生臭いにおいがあり
絨毯にはにおいが付着していました。

まず、残留している臭い成分をリンサーで洗って行きました。
次に、においの改善がみられたら、洗剤とスチームをかける予定
でしたが、においはなかなか改善が出来ませんでした。

何度か洗浄を繰り返して、やっちとにおいが和らいで来ましたので
洗剤とスチームで臭い成分を分解して行きました。
そして、再度リンサーで洗浄をすると、においはさらに薄くなり
お部屋の中の臭いは消えて行きました。

終了後、担当の方にご確認頂き、ご満足を頂く事が出来ました。

本日は誠に有難うございました。

P.S.   本日のお店は上野駅の近くにありました。
    一昔前上野駅は、地方から上京する東京の玄関口として
    沢山の人が利用していましたよね。

    私も小学生の頃、両親に連れられて、この上野駅から
    母親の実家の北陸・富山へ「はくさん」という電車に乗り
    何度か行った事があります。
    
    この上野駅は今も利用していますが、私が高校生のころ
    「はつかり5号」という歌がありました。
    後から調べてみるとこの電車は実在したそうで
    青森とこの上野を結んでいたそうです。 
    
    私は「はつかり5号」には乗車した事はありませんが
    その歌の詩やメロディーが描写する物語が何だか切なくて
    電車を題材にした歌も沢山ありますが、とても好きな歌です。
  
    みなさんにはこんな思いでの歌はございますか?
    
    「はつかり5号」一度聴いてみて下さい。
    いい歌ですよ。