2025年10月04日
こんにちは
本日、世田谷区にお住まいのお客様より
マットレスクリーニングのご依頼を頂きまして行ってきました。
飼われている猫ちゃんが、マットレスの上で粗相をしてしまい
シミになっていて、臭いもあるので、クリーニングで
キレイにしてほしいとの事でした。
拝見いたしますと、マットレスのヘッド辺りの端部分に
黄色いシミと粗相の臭いがあり、どうやら側面にまで
粗相が伝っているようでした。
まずは、残留している臭い成分をリンサーで洗ってゆき
臭いの変化がみられたタイミングで洗剤と100℃のスチームを
かけるつもりでした。
しかし、なかなか変化がみられず、何度も洗浄を繰り返しました。
そして何度目かに、ようやく臭いが薄くなってきましたので
洗剤と100℃のスチームをかけて、ブラッシングをして
再度リンサーで洗ってゆきました。
すると、シミは落ちてゆき、臭いはさらに薄くなりましたが
まだ少し臭う感じがしました。
しかしこれが限界と判断し、他の部分の洗浄と乾燥をして
終了いたしました。
終了いたしました。
終了後、お客様にはシミと臭いをご確認頂き
「シミ取れましたね! 臭いわからないです!」 と
ご満足をいただく事が出来ました。
本日は誠に有難うございました。
P. S. 本日のお客様宅は、下北沢駅に近い地域にありました。
下北沢といえば、今も昔も人気のスポットで
私も何度も訪れた事があります。
しかしこんな思い出がありました。
二十歳の頃、当時付き合っていた彼女と別れてしまい
傷心を癒すために、あちこちに出掛けて
初めて下北沢に訪れた時の事です。
目的もなく、ぶらぶらと駅前の商店街を歩いていると
ある洋服店が目にとまり、なんとなく入ってゆきました。
すると、その店内に飾られている服に衝撃を受けたのです。
当時、着るものといったら、ほとんどジーパン店や
量販店(MITSUMINEやTAKA-Qなど)で購入していましたが。
そこにある服は、それらより何だかシンプルで綺麗で
何よりも私は、そこにある服を着てみたいと思ったのでした。
そして、店員さんと話をしながらお気に入りを選んで試着もし
とうとう、靴からパンツやベルトやドレスシャツまで揃えて
買ってしまったのです。
それからその服で繁華街を歩き、銀座のデパートの
シヨーウィンドウに映る自分を見て
自分の中で、何かが変わってゆくのを感じ
うれしくなったのを覚えています。
うれしくなったのを覚えています。
皆さんにも、こんな思い出ありますか?
